推論プロンプト 2026年更新

Tree of Thoughts(ToT)

定義

一度の推測ではなく熟慮型の探索のように、モデルが枝分かれする複数の解法を探り、それぞれを評価し、後戻りもできるようにする推論フレームワークです。

Yao et al.(2023)は、Chain-of-Thought を、中間的な「思考」からなるツリー上の探索へと一般化しました。モデルは次のステップの候補を複数提案し、それぞれの見込みを評価したうえで、探索を進めるか後戻りするかを決めます。この熟慮型の探索により、計画や試行錯誤を必要とする問題での性能が大きく向上します。

ToT は単一の Chain-of-Thought よりもコストがかかりますが、一度で答えを出す方法では解けないタスクを解決できることがあります。

参考文献

この定義の根拠となる一次資料、査読済み資料、アーカイブ資料です。

Tree of Thoughts: Deliberate Problem Solving with Large Language Models
Yao, S., Yu, D., Zhao, J., Shafran, I., Griffiths, T. L., Cao, Y., & Narasimhan, K. (2023). Advances in Neural Information Processing Systems 36 (NeurIPS 2023).

辞書・百科事典の項目

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MultipleChat「Tree of Thoughts(ToT)」MultipleChat AI・LLM 用語集、2026年。https://multiple.chat/ai-glossary/tree-of-thoughts

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