学習 2026年更新

ファインチューニング

定義

事前学習済みモデルを専門的な追加データでさらに学習させ、ゼロから構築することなく、特定の分野、タスク、スタイルに適応させること。

ファインチューニングは、すでに言語を理解しているモデルを、より小規模で目的を絞ったデータセットで学習させ、重みを微調整する手法です。Howard と Ruder(2018)は ULMFiT によって NLP における現代的な転移学習の手法を確立し、Devlin ら(2019)は BERT によって「事前学習してからファインチューニングする」方式を主流のパラダイムにしました。

プロンプトによる指示と比べると、ファインチューニングは特定の振る舞いをモデルに恒久的に組み込め、推論時のコストも抑えられます。その代わり、学習の実行と、維持管理すべきデータセットが必要になります。

参考文献

この定義の根拠となる一次資料、査読済み資料、アーカイブ資料です。

Universal Language Model Fine-tuning for Text Classification
Howard, J., & Ruder, S. (2018). Proceedings of ACL 2018, pp. 328–339.
BERT: Pre-training of Deep Bidirectional Transformers for Language Understanding
Devlin, J., Chang, M.-W., Lee, K., & Toutanova, K. (2019). Proceedings of NAACL-HLT 2019.

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MultipleChat「ファインチューニング」MultipleChat AI・LLM 用語集、2026年。https://multiple.chat/ai-glossary/fine-tuning

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