実例
コンバージョン率の正しい分母を選ぶ
このガイドのために作成した説明用の例です。モデルの出力は毎回異なります。
前提データ
1月:訪問 200 件から購入 20 件。2月:訪問 600 件から購入 30 件。
正しい結果
1月のコンバージョン率:10%。2月のコンバージョン率:5%。合算コンバージョン率:50 ÷ 800 = 6.25%。
合算の率には合算した件数を使います。月ごとのパーセンテージを平均すると 7.5% になりますが、これは別の計算です。
調整して使えるプロンプト
訪問数、購入数、購入コンバージョン率のダッシュボードを設計してください。コンバージョン率は、選択した期間の購入数を訪問数で割ったものと定義してください。率の横に元の件数を表示してください。分母がゼロの場合はフラグを立て、フィルターが各指標にどう影響するかを説明してください。
指標の定義集を作る
各 KPI について、分子、分母、期間、除外条件を明記します。集計期間の基準とするイベントの日付を決めておきましょう。購入日と決済確定日では、答える問いが異なります。
分母が欠けている場合やゼロの場合の表示方法を定義します。誤解を招く 0% よりも、空欄や「該当なし」のほうが正確に伝わることがあります。
問いに合ったグラフを選ぶ
時間の経過による変化を示すには推移グラフを、カテゴリを比較するには順位付きの棒グラフを使います。単位と期間は常に見えるようにしておきましょう。大きく表示する単独の数字には、前の比較可能な期間などの文脈を添えると効果的です。
最初のダッシュボードは、いくつかの意思決定に絞りましょう。キャンペーンの振り返りなら、関連の薄い合計値を詰め込んだ画面よりも、トラフィック、購入数、コンバージョン率のほうが役立つことがあります。
フィルターと更新時の挙動をテストする
フィルターを 1 つずつ適用し、表示される合計値を元の行と比較します。すべてのグラフが意図した期間を使っているか、パーセンテージがフィルター後の件数から再計算されているかを確認しましょう。
新しい集計期間を追加し、ダッシュボードに反映されるか確認します。最終更新日時を表示し、手作業の手順があれば記録しておくと、次にレビューする人が表示内容の鮮度を把握できます。
指標のブリーフからダッシュボードを生成する
ソーステーブルと KPI の定義を Excel Studio に持ち込みましょう。レイアウトを整える前に計算を確認し、その後、新しい期間のデータでダッシュボードをテストします。
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